◆川井洋基
まず、市民栄誉賞について伺います。
本県自治体の37市のうち31市が市民栄誉賞や名誉市民の制度を設け、また、我孫子市と八街市の2市はさらに別個にスポーツ栄誉賞を設けており、それぞれの自治体において顕著な成績や成果、あるいは貢献した市民をたたえる制度を設けていますが、本市においては単に特別功労賞との名称で、他市と同様の制度があると聞いております。
しかし、本市を除く県内各自治体の全ての市は、市民の栄誉や名誉をたたえるとの趣旨の市民の名称を表彰制度につけております。
しかし、本市の特別功労賞は誰のための表彰なのか分かりにくく、大多数の市民には関心が薄く、理解もしておらず、県内では唯一独自の名称で、一般市民にはなじまない名称だと思っています。
そこで、特別功労賞を市民特別功労賞あるいは市民特別栄誉賞等に変更したら、より親しまれるのではないかと思うものであります。
本市の特別功労賞は、市民以外の対象者も想定しているとのことですが、他市でも市民以外の功労者も対象としていると伺っておりますので、本市だけが特異的に市民の名称を外している理由をお聞きします。
また、本年9月2日に特別功労賞を受賞した3名のオリンピック選手は、生まれが船橋市の谷川航(コウ)(後刻、「航(ワタル)」と訂正)選手をはじめ、現在、船橋市民ではないと聞いております。過去にも市民以外が受賞したケースがあったのかも併せてお伺いします。
さらには、過去に受賞した功労者の一覧を広報等で特集したら、より一般市民に広く周知されるのではないかと思いますので、お考えをお聞きいたします。
◎市長公室長(福田鉄広) お答えいたします。
本市におきましては、広く市民に希望、感動等を与えた方に対して、特別功労表彰という名称で表彰しております。名称こそ違いますが、本市の特別功労表彰につきましては、他市で言う市民栄誉賞に相当するものと考えております。
また、直近では、議員ご指摘のとおりパリオリンピックの男子体操団体で金メダルを獲得した船橋市ゆかりの3選手に対して特別功労表彰を行ったところでございます。
本市におきましては、市民という点にこだわらず、船橋にゆかりのある方も含めて表彰対象としているところでありまして、さきのオリンピックメダリストも含め、議員のご指摘ありましたが、過去の受賞者の中には市民でない方もいらっしゃいました。
また、周知とのことですが、議員からもご提案がございましたとおり、船橋の誇りとなる方々を広く紹介することは、郷土への愛着やまちづくりの一体感を育むことにもつながると考えておりますので、ホームページに歴代の特別功労表彰受賞者一覧を新たに掲載するとともに、特別功労表彰の趣旨の周知にも努めてまいりたいと考えております。以上です。
◆川井洋基 ありがとうございました、ご答弁。市民が一人もいないというのは、功労表彰で少々奇異に感じますが、もっと市民を表に出してほしいと思っております。
先ほど、谷川「航(コウ)」選手と言いましたけど、これ秘書課で聞いたら、谷川「航(コウ)」選手だと言われたので、実は「航(ワタル)」と読むんだそうです。間違いを訂正いたします。